柴咲コウの演技はこう評価されている!評論家やネットでは概ね良好?

もはや日本を代表すると言っても過言ではない女優、柴咲コウさん(以下敬称略)。実力は疑うまでもないですが、トップレベルでの比較、評価はどうなんでしょう。

演技の評判

多岐にわたる役柄を演じている柴咲コウですが、私の周りの声を聴いたり、ネット上の評判を見たりすると、役どころによって微妙に評価が異なります。

バトル・ロワイアルの演技

まだ10代のころの映画作品ですね。かなりの高評価で過大評価っぽいのですが、やはり10代であの演技はすごい、との声が多数。

GOの演技

この作品で完全にブレイクした感はあります。あらゆる賞を総ナメしたこの映画。柴咲コウも日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をはじめ多くを受賞。たしかに存在感半端ないです。

小説を映画化したのですが、脚本がクドカンこと宮藤官九郎。柴咲コウもブレイクしましたが、それ以上に窪塚洋介を一躍有名にした作品でしたね。

大奥の演技

これも映画。まあ、俗にいう時代劇ですが、ここでの評価はトップクラスとまではいかないようです。とはいえ、興行収入23億円超で大成功。続編がドラマになりました。

空から降る一億の星

木村拓哉と明石家さんまが出演していたTVドラマです。ここでの演技はあまり取りざたされないのですが、個人的に大好きなドラマなので述べさせてください。

柴咲コウの役柄は病みぎみの女子。メンヘラまでいきませんが、影ありまくりの暗めの演技でした。なかなかハマってましたよ。

ネット上の意見、評価はあまり見かけませんが、私の知人など周りの人に聞いたところ好評でしたね。病んでいる感じから立ち直っていくのですが、その変化に演技力を感じたとの声が多かったです。

ガリレオ

福山雅治主演で東野圭吾原作のミステリードラマ。なんと刑事役。でもヒロイン。ミステリーといってもドシリアルではないです。難なくこなしながらも存在感ありました。

ただ、映画化された「容疑者Xの献身」では影が薄かったとの声が。でもこれは堤真一と松雪泰子が圧巻すぎ。主演の福山ですらかすんでましたから。

プロフィールなど

生年月日:1981年8月5日

出身地:東京都

血液型:B型

デビュー:1998年

きっかけはスカウトだそうです。1998年デビューってことは17歳。高校生のときですね。CMで注目され、バトル・ロワイアルで高評価。GOでブレイクし、その後は一気に駆け上がった感じ。

筆者所感

人気と実力を兼ね備えたメジャー女優と言っていいと思います。前述した以外にも、出演作品は多くの人が知っているヒット作ばかり。

映画では自身が歌った主題歌もミリオンという「黄泉がえり」、セカチューこと「世界の中心で、愛をさけぶ」。着信アリとか嫌われ松子の一生の演技も光ってました。

 

ドラマでもGOOD LUCK!!やDr.コトー診療所、安堂ロイドなどではさすがの存在感。他のキャストとの関係もあるかもしれませんが、ドラマのほうが華を感じます。

そして、柴咲コウ初出演にして主演のNHK大河ドラマ。第5話からの出演なので、この記事の時点ではまだ出演はないのですが非常に楽しみですね。

もし、大河ドラマ「おんな城主 直虎」での演技が評価されたら、国民的女優となるでしょう。ただ何といっても大河ドラマの主役です。

多少の存在感を出したところで、手放しで絶賛されるようなステージではありません。しかしだからこそ期待してしまいます。見事に直虎を演じてほしいですね。

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