唐沢寿明の演技は上手?下手?世間の評価を調べてみた!

唐沢寿明

知らない人はいないのではないかと思います。有名な俳優さんですね。ルックスもいいですし人気も老若男女に非常に高いのではないでしょうか。

とはいえ俳優さんなので、演技力はどうなのでしょうか。唐沢寿明の演技は世間にどう評価されているか調べてみました。

唐沢寿明の演技の評判

やはりというか予想通りというか、演技に関しては相当支持されていました。評判は良いの一言。

では、具体的にどの辺が支持されているのかを特に評判の良かった3作品で述べてみます。

白い巨塔

2003年のドラマ。フジテレビ開局45周年記念ドラマとして放送されたものです。

視聴率20%オーバーの高視聴率を連発し、非常に大きな話題になりました。

天才的なオペの腕前を持ち、実力主義であり自信家である、第一外科教授の財前五郎を見事に演じました。

原作者の山崎豊子さんが撮影後に「唐沢が財前で良かった。素晴らしかった。感動しました」と唐沢寿明を評価したと言われています。

そこで、同じく山崎豊子が原作の『不毛地帯』をドラマ化する際に、プロデューサーに「唐沢くんでよろしく」と述べたと言われていて、絶賛されていたことが伺えますね。

この白い巨塔では俳優としての演技力はとても高い評価を得ている印象です。

一方で、高圧的な財前教授を演じるのに、唐沢寿明のキャラクターを分かっているだけに何か軽く見てしまうといった意見も少数ですが見受けられました。

本格科学冒険映画 20世紀少年

浦沢直樹の『20世紀少年』を原作として2008年から2009年にかけて3部作として公開されたものです。

唐沢寿明は、主人公のケンヂの現在の姿として登場している。漫画としては非常に人気が高い本作ですが、原作と展開が異なるということで話題になりました。

ケンヂが歌を歌う場面がありますが、プロデューサーは劇中の唐沢の歌について

「本当はもっと上手なんですよ。わざとケンヂっぽく下手に歌っているんです。浦沢さんも唐沢さんの演技には非常に満足していました。」

と評価の高さを伺わせるコメントを出しています。

とと姉ちゃん

2016年にNHKで放送された連続テレビ小説です。

亡くなった父親に代わって家族を守っていく”とと”(父親)の役割を描いた作品で、唐沢寿明はカリスマ編集者の花山伊佐治を演じました。

この作品で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞しています。ここからも、唐沢の演技力の高さが浮かび上がってきました。

「登場して1分で完全な”唐沢寿明劇場”になっていた!」

「唐沢さんキター!これからが楽しみ」

といったコメントがSNSにも上がり、大きな反響を呼んでいました。

唐沢寿明のプロフィールなど

  • 生年月日:1963年6月3日
  • 出身地:東京都
  • 身長:175cm
  • 血液型:A型

16歳から俳優をしているとのこと。

当時は東映アクションクラブに所属しており、仮面ライダーシリーズや戦隊シリーズに出演していたそうです。

そして、1992年の大ヒットドラマ「愛という名のもとに」でブレイクしたと言っていいと思います。

余談ですが「愛という名のもとに」はフジテレビ木曜夜10時枠「木曜劇場」の歴代最高視聴率(当記事公開時点)をマークしているドラマ。

さらに余談ですが、木曜劇場といえば「白線流し」「29歳のクリスマス」「Dr.コトー診療所」「眠れる森」「医龍」「ルパンの娘」そして唐沢寿明自身が主演の「白い巨塔」など名立たるドラマが放映された枠です。

まとめ

唐沢寿明

出典:OTEKOMACHI

今回は唐沢寿明について調べてみましたが、やはり人気も実力も兼ね備えだ俳優さんであるという印象です。

シリアスな雰囲気も醸し出すこともできますし、逆におちゃめな一面も見せることができる、唐沢寿明という個性に引き込まれる素晴らしい超一流の俳優さんだと改めて感じました。

今後も重厚感のある役から、笑わせてくれる役まで幅広い活躍を見せて欲しいですね。

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