中村アンの演技は上手いのか?下手なのか?世間の評価を調べてみた!

中村アン

中村アンが本格的に女優の道を目指したのは2015年からで、その前はモデルでありながらバライティーなどに出演していて毒舌&不潔キャラでブレークしています。

そんな中村アンの演技は下手なのか上手なのか調べてみました。

演技の評判

ご存じの通り役者さんはルックスに恵まれている方が多いのですが、そういう方々は演技力を調べても「可愛い」「かっこいい」「きれい」などの評価がまず目につきます。

中村アンも例外ではなく、可愛いとかキレイという意見がほとんどでしたが、その中で演技に関する評価をピックアップしたところ演技の評判は概ね良好といった感じでした。

では、いつものように出演作品ごとに見ていくことにします。

ラブリラン

「ラブリアン」は、人気漫画のの実写化で、中村アンの初主演ドラマになっています。

中村アン自身このドラマの主演を務めたことが、女優として一つの転機になったと言っていて、このドラマ以降バラエティー番組への出演がほとんどなくなり女優がメインの活動にシフトしています。

ラブリアンでの中村アンは、見た目とは真逆の地味な風貌で30歳男性経験なしで記憶喪失になってしまったOLという変わった役どころ。

口コミを見てみると「ドラマ初主演とは思えないくらい自然な感じの演技!素敵です!」とか「中村アンちゃんの演技は自然な感じで好き」など、自然な演技をしている中村アンに共感しているコメントが多数でした。

中村アンのイメージとは違う地味系女子を違和感なく自然に演じることの出来る高い演技力を感じます。

名も無き世界のエンドロール

映画名も無き世界のエンドロールは、岩田剛典と新田真剣佑が初共演した話題作で、中村アン自身もチャレンジングな作品だったと言っています。

中村アンは政治家の娘で人気モデルのリサという、この映画のカギを握っている役を演じています。

自分以外はバカにしたような高飛車のキレッキレの女性という役で、中村アンは外見の美しさと内面の個性を見事に表現していて女優としての才能を遺憾なく見せつけた、と大好評。

10年という月日が流れている為、その振り幅をどのように見せるかいろいろ試行錯誤したといいます。

今までこんなに感情をさらけ出す役を演じたことがなかった中村アンに対して視聴者は「中村アンにすごい狂気を感じた」「これでもかっていうクソな女を演じてて寧ろ清々しい」と、迫真の演技に心を奪われました。

これまでに見せたことのない迫真の演技で視聴者だけでなく各方面の業界から注目を集めた作品です。

着飾る恋には理由があって

2021年4月~6月放送の連ドラ。TBS系火曜日22時枠で川口春奈主演でした。

中村アンは脇役ですがルームシェアの同居人で特徴的な人物という重要キャスト。

ロングヘアを役作りの為に30センチ以上髪をバッサリと切り大胆にイメージチェンジしています。

中村アンが演じるアーティストの卵・羽瀬彩夏は、ボーイシュな人を寄せ付けない雰囲気で1人孤立しているイメージの役柄。

今まで演じてきたキャリアウーマンや秘書とは違い、話し方や目線歩き方などにも気をつけて役作りをしたといいます。

「ボーイッシュな空気感が良かった」

「こんな中村アン初めて見た」

「今までのイメージとは全く違う」

ドラマ開始当初は「中村アンどこにいたんだろう」という口コミがあったほどの変貌ぶりで、イメージチェンジとしては大成功といえるでしょう。

初めはマスクをしているので共演者にも気づかれなかったと言うエピソードも多く出ていました。

グランメゾン東京

2019年に放映された連ドラ。TBSの「日曜劇場」枠で主演は木村拓哉で中村アンは重要キャスト。

木村拓哉演じる尾花夏樹はパリでレストランを運営していましたが。ある出来事から全てを失ってしまいます。

それから3年、ひょんなことから出会った女性とレストラン「グランメゾン東京」を立ち上げミシュランの三ツ星獲得を目指す物語。

中村アン演じる久住栞奈はフードライターの役で、徐々にグランメゾン東京に深くかかわっていくという感じ。

英語やフランス語を話せてソムリエの資格も所持しているスペシャリスト的な役どころで、彼女の得意分野ではないかと個人的に思います。

ルックスに頼れない演技力が問われる役でしたが、評判は概ね好評で

「ちょっと前までひどい演技だったけど、このドラマは見違えた演技」

「良い人柄が出ている良い演技」

「今回の役はハマリ役」

「専門のプロ、エキスパートという雰囲気が見事に出ていた」

など、ルックスを褒めるより演技が良かったという意見が多かったですね。

他には、以前見た恋愛ものの演技より全然いいなどの声がよく見られました。

たしかにグランメゾン東京での役は中村アンにはまっていたかもしれません。

ただ「キャリアウーマン」「できる女性」「大人の女」の中村アンは演技が一辺倒などの厳しい意見も散見されてますが、ほとんどが演技力を称えた声でした。

できる大人の女性だけどクールすぎず、凛としたところもあるけど情も優しさも感じられる絶妙なバランスの演技だと思います。

中村アンのプロフィールなど

  • 生年月日:1987年9月17日
  • 出身地:東京都
  • 身長:161cm
  • 血液型:AB型

いわゆるモデル出身の女優さんで、2010年には「SUPER GTイメージガール」というレースクイーンも務めていました。

2015年あたりから女優に転身し、2018年に前述した「ラブリラン」でドラマ初主演。

まとめ

出典:michill

中村アンは、弁護士秘書・銀行員・ソムリエ・動物看護士・料理研究家・アーティストなど短期間で様々な役柄を演じることで演技の幅を身につけたと言えます。

バラエティ番組にぱったり出演しなくなり女優業へ舵を切ってから、今までの中村アンから大胆にキャラ変した中村アンに注目していきたいと思います。

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