New電波人間のRPG(スマホ用)をプレイしてみたのでレビュー

電波人間のRPG
電波人間のRPG

3DSで人気の「電波人間のRPG」が満を持してスマホデビュー!といっても3DS版は未プレイですが。名前だけは聞いたことがあるので一応プレイしたら、これがハマリそうな予感。

電波人間とは?

ニンテンドー3DSで「電波人間のRPG」「電波人間のRPG2」「電波人間のRPG3」「電波人間のRPG FREE!」の4作がリリースされていて、一作目は2012年。

周囲を漂っている小さな生き物「電波人間」という独特なキャラ設定ですが、内容的にはターン制のオーソドックスなRPGと言えるでしょう。

グーグルプレイのDLページにも説明がありますが、4作目の「電波人間のRPG FREE!」は、基本プレイが無料ということもありますが、何と300万DL。

大ヒットゲームですね。それだけダウンロードされていれば、プレイはおろか、そもそも3DSを所持していない筆者でも名前を聞いたことがあるはずです。

ホーム画面

電波人間のRPG

これは初期の初期。島に電波人間がウロウロしています。家しかありませんが、草木やオブジェなど、いろいろデコレーションしていくことになります。

家の中もどうぶつの森みたいに様々なインテリアが用意されているとのこと。個人的にはこの辺はあまり興味がありませんが、好きな人は好きですよね。

キャッチ画面

電波人間のRPG

ポケモンGOみたくスマホのカメラと連動。空中を電波人間がフワフワ漂っています。中央の赤いところに重ねてタップすると電波人間を捕まえられます。

パーティ編成画面

電波人間のRPG

この辺はよくあるRPG。4人パーティでバトル時はプラス1名のフレンド枠、計5人で戦います。体の色はお約束の属性で、赤は火、青は水といった感じ。

DS版はゲームを進めていくと2色、つまり属性を2つ付けられるようになり、やりこみの要素となっていますが、スマホ版では不明。

あと、わかりにくいですが、頭の上にアンテナがあり特技を表しています。左から2番目青い女の子のアンテナはハート型で、特技は回復。3番目のアンテナは炎型で特技は火の玉。

それから、キャラ強化もここから入っていくのですが、普通の合成と違い「転生」と「出生」というこれまた独特な成長システム。

転生は他のRPGでいう限界突破に似ています。レベルの上限が増えるアレですね。キャラにより転生回数が決められていて、優秀なキャラほど多くの転生が可能。

出生はドラクエモンスターズの配合みたく2体の電波人間を掛け合わせて新たな電波人間を生み出します。ただ、全く別の子というより、親の要素を若干反映させた感じみたいです。

ガチャ画面

電波人間のRPG

ガチャを引くと、5枚カードが出てきてその中から一枚選ぶというシステム。もちろんカードは裏返ってます。そして、選んだ時点で全てが表に。

2回目からはのこり4枚から選べます。表になっているので好きな電波人間をチョイスできます。っていうか、ガチャがあるので「キャッチ」は不要では?と思うのは私だけでしょうか。

ステージ選択画面

電波人間のRPG

何のことはない、今さら説明に困るありふれた感じ。スマホRPGの9割はこのようなステージ選択画面ではないかと。いや、別に嫌悪感やうんざり感はないですけどね。

ダンジョン画面

電波人間のRPG

これが、一見ありふれたようで結構いい感じ。まず、おそらく全てのステージで設定されている、シークレットと呼んでいる隠し通路があって、これを見つけるのが快感。

移動は指でなぞる感じで進めていきます。スムーズなスクロールで操作性は抜群。移動に関しては何のストレスもありません。そして最深部には歯ごたえのあるボス。

敵モンスターは、いわゆるシンボルエンカウント。こっちを見つけたら追いかけてきます。基本逃げられませんが延々出てくるわけではなく、数は決まっています。

バトル画面

電波人間のRPG

わかりやすい。ひたすらわかりやすいバトルシーン。特技は順番に発動しますが、打撃だけは、それを選んだキャラが一斉に殴り掛かります。

レビューまとめ

電波人間のRPGというゲームをプレイするのは初めてでしたが、あまりのキャラの可愛さにすぐやめようと思いました。可愛いの好きじゃないので。

それでも、せっかくDLしたから、と思い我慢してプレイ。で、育成システムを理解していくうちに面白くなっていき、ちょっとやり込んでみようかな、なんて思ってます。

転生と出生を繰り返して強くなっていくシステム。そして計6か所におよぶ装備品など、見た目の印象とは異なる本格的なRPGでした。

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