宮本茂が生み出した名作「スーパーマリオ」「ゼルダ」みんなの評価は?

宮本茂

日本が誇るゲームクリエイター宮本茂。

彼が生み出したゲームやキャラクター達は日本だけでなく世界にも愛され続けています。

今回は宮本茂さんが手掛けた数々の名作の中から厳選した5作の評価を調べてみました。

ファンのみなさんは彼の名作をどう見ているのでしょうか?早速見ていきましょう。

スーパーマリオブラザーズ

宮本茂さんといえばやっぱりマリオでしょう。任天堂のマスコットにもなっていますね。

今回は、一度は遊んだことがあるであろう1985年9月13日に発売されたファミコン版のスーパーマリオブラザーズを見ていきましょう。

当時一画面固定のゲームが多かった中、初の横スクロールアクションで革新的だったそうです。

効果音が気持ちいいや心地よいBGMで落ち着くといった声がありました。

8bitサウンドを使った音楽や効果音は今でも人気がありますね。筆者はクッパキャッスルのBGMがお気に入りです。

また、このゲームには数々の秘密が隠されておりそれを見つけた時の達成感がすごいという声もありました。

一方で、ゲームオーバーになったらワールド1からやり直さないといけないというシステムで心が折れたという声もあります。確かにこの仕様は厳しいですね。

とはいえスーパーマリオブラザーズ独特の世界観は今でも根強い人気があるみたいです。

Nintendo Switchでも遊べるそうなので興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

別売でファミコンのコントローラーが使えるそうです。

ゼルダの伝説 時のオカリナ

NINTENDO64を代表するゲームの一つです。1998年11月21日に発売されました。

発売日、ハル研時代の岩田社長が製品版をワクワクしながら持ち帰ったそうです。

その時ちょうど京都に来ていたらしいですね。今作はシリーズ初の3Dとなっており当時味わったことのない素晴らしいゲーム体験が出来たと絶賛されたそうです。

3D化によるハードルが上がらないようにちゃんと配慮した設計が施されていて素晴らしいという声がありました。

エンディングを迎えた後も再びハイラルの風を味わいたい、フィールドを疾走したいとの声もありましたね。

宮本茂さんが作った64のゲームの中で超大作といえるでしょう。

この作品が無かったら今のゼルダの伝説は生み出されていなかったかもしれない、それだけではなくオープンワールドという概念は存在しなかったかもしれませんね。

NintendoSwitchでも遊べますし、3DSでリメイク版も発売されています。

スターフォックス64

「原点に帰ったシューティングゲームを作りたい」という宮本茂さんの考えから生み出されたフライトシューティングゲーム、それがスターフォックスです。

主人公のフォックスは伏見稲荷大社にいるキツネがモデルになったそうです。

シリーズ屈指の名作といえるスターフォックス64は1997年4月27日にNINTENDO64で発売されました。

ステージに操作性、やり込み要素がしっかりしているとの声が多いです。

ステージのあらゆるところにアイテムが設置されたゲートがあるのですが、これは宮本茂さんの「囲いがあると人はくぐりたくなる」という発想から設置されたそうです。

これだけでもしっかり作り込まれていることが伝わってきますよね。

仲間や敵の会話がコントみたいで面白いといった声やスコアの競い合いが楽しかったといった声もありました。

こちらもNintendo Switchで遊べるそうです。しかも、別売ですが64コントローラーで遊べるそうですよ。

ピクミン2

松本人志さんもハマったピクミン。宮本茂さんは、家の庭で歩いている蟻を見て思いついたそうです。

ピクミン2は2004年4月29日にゲームキューブにて発売されました。ピクミンシリーズの中で最も人気が高いです。

前作のピクミンより遊びやすいとの声が多かったです。初代ピクミンは30日以内に最後まで行かないとエンディングに辿り着けない仕様でしたからね。

ピクミン2では日数制限がなくやり込み要素も深くて楽しかったそうです。特に、洞窟を探索するのが楽しいみたいですね。

今作では数々の魅力的なお宝が登場するのですがその命名やセールストークが面白いという声もありました。

wii版もありますのでぜひやってみてください。

ドンキーコング

1981年にアーケードで稼動が開始、1983年の7月15日にはファミコンで発売されました。稼動開始日は7月9日とされていますが具体的な事はわからないようです。

ドンキーコングとマリオが初登場した作品だそうです。音に対する高評価が多いです。

歩く時の音、タルを飛び越える時の音、ハンマーで叩く時の音などが良かったそうです。

アーケード版では、2周目がすごく難しく、クリア出来た人はゲーセンで英雄扱いされていたとの声もありました。

一方で、ファミコン版では良い評価はあまり見られませんでした。アーケード版に比べてステージが少なく演出も省略されていてつまらないという声が多かったですね。

そんな中、ドンキーコングというゲームのストーリー性を評価する人もいました。

さらわれた女性を救い出すという王道をしっかり描けていますからね。

色々意見がありますがデザインやステージの作り込みは面白いです。宮本茂さんの伝説の始まりですね。

この作品もNintendo Switchで遊べるみたいですので初期のゲームを体験してみてはいかがでしょうか?

まとめ

宮本茂

出典:ファミ通.com

宮本茂さんの生み出した名作は斬新な発想と世界観が常に話題と反響を呼んで来たみたいですね。

2019年10月29日には文化功労者に選出されここでも話題になりました。

特にマリオシリーズはみなさんも遊んだことがあるでしょう。マリオは他作品にも登場するくらい人気ですからね。

どんな作品に登場しているか確認してみてください!

昔も今も輝きが絶えることのない宮本茂さん。

これからも彼の活躍に目が離せません。

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