河口湖冬花火

河口湖冬花火

河口湖は観光地なので季節のイベントはたくさん。毎月何かしらイベントをやっています。

中でも夏の風物詩「河口湖湖上祭」は毎年盛大。県内外からたくさんの観光客が訪れます。

そしてここ数年河口湖観光協会が力を入れているのが、冬花火に始まる冬の集客イベント。

冬花火や他のイベント情報、冬場の河口湖に来る前にチェックしておきたいことなど教えます!

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寒い時期の一大イベント 冬花火

冬花火のおおまかな日程は、2018年1月13日から2月18日までの土、日、2月23日(富士山の日)に開催。時間は20時から20分のみです。

河口湖冬花火

メイン会場

大池公園がメイン会場になります。

ですが、駐車場が早めにいっぱいになるうえに、富士山をバックに花火を見られないのでちょっと残念。

でも近くから迫力ある花火は見られます。

湖畔沿いの遊歩道

富士山と花火のコラボを見るのなら富士山が見える湖畔沿いの遊歩道がオススメ。

基本的に花火は湖畔のどこからでも見えるので、どうせなら富士山とセットで見てみましょう。

花火が上がった時に闇に浮かび上がる富士山のシルエットは、本当に神秘的です。

河口湖冬花火

ちょっと違う冬花火を見て楽しもう

1番のオススメは「かちかち山ロープウェイ」から見る冬花火。

河口湖を一望できるので三ヶ所から上がる花火を堪能できます。

花火以外にも湖畔の夜景も楽しめる上に目の前には雄大な富士山。まさに一石三鳥な場所。

冬花火の日は閉園時間を延長する嬉しいサービスも。ホッカイロももらえます。

河口湖冬花火

冬花火観光クルーズで普段と違う花火の見方も。「河口湖遊覧船アンソレイユ号」で湖上からの花火鑑賞。

当日券は先着20名でいっぱいになるので、早めにゲットしたいですね。

その頃河口湖に旅行に来る予定があれば花火が見える湖畔沿いのホテルの予約をしてみては。

河口湖温泉協会に加盟しているホテルなら事前の申し込みで観光クルーズが無料に。

外出せずに暖かい部屋の中からゆっくり冬花火鑑賞…もいいですね。

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またまだ楽しめる冬の河口湖

花火以外にもイベントは盛りだくさんです。

西湖野鳥の森公園では樹氷まつりが開催中。

富士山をバックに巨大な氷のオブジェがあちこちに。迫力あるオブジェに圧倒されること間違いなし。

アクティブに冬の森ガイドウォークもいいですね。青木ヶ原樹海の散策コースはガイドも付くので安心。

青木ヶ原樹海と聞くとイメージがあまり良くないですが、とてもキレイな森なんですよ。

樹海ならではの植物観察や運が良ければ野生動物に遭遇なんてことも。

また、河口湖は暗くなるとあちこちイルミネーションが輝きます。

中でも大石公園内の「ナイアガラの滝」は圧巻。まさに滝のようなイルミネーションは1度見る価値あり。

この時期は空気が澄んでいるのでイルミネーションもとてもキレイです。

河口湖冬花火

まとめ

見どころ満載の冬の河口湖。雪を被った富士山をぜひ見に来て下さい。

思い思いの場所で花火鑑賞もよし。足を伸ばしてイベントを楽しむもよし。

ただ特に寒いこの時期は昼間でも10℃に届かない日も。夜はマイナスにまで気温が下がってとにかく寒い。万全な防寒対策が必要。ヒートテックは必須アイテムです。

それと雪も多く降る時期。車で来る方はスタッドレス、またはチェーンの準備を。

雪が1度降るとすぐに溶けずに何日かは残ったままになるので、場所によっては凍ることもあるので。

立ち往生している県外ナンバーをよく見かけます。ぜひ対策をして下さい。

寒いけれど空気も景色もキレイな河口湖。万全な準備をして楽しんでほしいです。

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