日本の美しい四季。おかげで1年中色々な行事が楽しめます。
この時期クリスマス、お正月、バレンタインなど楽しい行事が目白押し。ワクワクしますね。
寒さもこれからが本番だというのに私はもう春が待ち通しい。
寒さが少し和らいで暖かくなり始めるこの頃。心も体も少しホッとするような気がしませんか？
春を待ってるのは植物も昆虫も人間もみんな同じ。
花粉症に苦しむけれど春は私の大好きなお楽しみ行事が。春は桜の季節。
私は桜が待ち遠しくてたまらないんです。桜と言えば…そうお花見！
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桜を一人占め！山桜で贅沢?な我が家のお花見
満開の時期がとても短い桜。その短さに桜の儚さを感じます。そこが桜の1番の魅力。
桜の便りがチラホラ聞こえ始めるとみんなそわそわ。お花見の計画を立て始める人も多いのでは。
日本人はお花見が大好き。
お花見スポットの公園では毎年席取り合戦が繰り広げられます。私も毎年のお花見がとても楽しみ。
我が家の毎年恒例のお花見はというと…。家の庭で出来ちゃうんです。席取り合戦関係なし。
というのも私の家は山沿いに立地。すぐ横がもう山。
そしてそこはたまたま山桜の群生地。その見事な桜達が我が家の庭に張り出して庭木のように。
狭い庭が桜でいっぱいに。なんとも贅沢な自然の庭。
桜前線の北上がテレビを賑わせてくる春。毎朝庭に出て開花を待つ日々が何より楽しみなんです。
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花よりダンゴ？桜もいいけどダンゴも大事な楽しみ
桜の短命の儚さを語ったわりに本当は花よりダンゴだったりする私。
我が家のダンゴの内容はその年によってさまざま。
庭で気軽にお花見できるぶんおダンゴは私が用意しなければ。お花見会場のように屋台はないので。
子供が小さい頃はせっせとお弁当を作りました。誰に見られるわけじゃないのでかなり手抜きだったけど。
でもここ数年はかなり手抜き。宅配サービスを利用したりスーパーのお惣菜を並べただけだったり。
お弁当屋さんのオードブルも便利。でも揚げ物が多いのが難点。
準備はちょっと面倒だけどやはりBBQの時は1番家族のテンションが上がります。
お花見しながら家族みんなではしゃぎまくる。私がお花見が好きな理由はこの家族団らんのひと時。
「お花見＝家族の笑顔」に記憶が繋がるからお花見が大好きなんです。
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この時期はどこも桜がいっぱいマイ桜を見つけよう
桜の時期になると近所の小学校では全児童が外で給食を食べる「お花見給食」を開催。
全児童といっても田舎の学校。100人程度なので知らない顔はいないアットホームさ。そこへ隣接する保育園の園児も加わる。
校庭を埋め尽くすほどの桜と裏山の山桜のコラボの見事なこと。桜吹雪の中、子供達の元気な声が響く。
見ているこっちまでなんともほのぼの幸せな気分に。娘が保育園の時にも空のお弁当箱に花びらのお土産が入っていたなぁ。
田舎の学校ならではのこの行事。ずっと続いてほしいものです。
学校だけでなく何気なく歩いているだけでも桜を見かけます。誰かのお宅の庭先だったりいつもは見向きもしない公園だったり。
ふとしたところで桜を見かけると嬉しくなります。密かにマイ桜と決めてこっそり楽しむのも私流のお花見。
まとめ
全国各地にある桜の名所。私の住む地域にもあちこちあるのでお花見に行くことも。
名所と言われるところは本当に見応え十分で足を運ぶ価値あり。
でもちょっと周りを見渡してみるのもいいもの。桜を見かけることありませんか？
私は桜を見つけるとほっこりした気分になります。普段の生活の中でもお花見は十分楽しめるもの。
庭でのお花見、偶然出会う桜。やはり春が待ち遠しいものです。
