まずは、ネタバレの部分の個人的見解を。
興味のある方だけ読んでくださればいいです。
私は、ほとんど予備知識なしで
このスターウォーズシリーズ1~6を鑑賞しました。
エピソード7(この記事の時点で最新作)は見てません。
つまり、この記事のネタバレ部分は知らないで見たんですね。
スポンサードリンク
しかし、現状この重要なネタバレ部分は
ネット上では当たり前にばらしています。
というか、ネタバレ扱いになっていませんね。
普通の人物相関の一つと化しているのです。
あっネタバレって
エピソード1~3と4~6それぞれの主人公が別人なのですが、
その二人の関係、主人公たちとレイア姫の関係などの相関関係が主なので。
先ほど申したように、何も知らないで見たのですが
予備知識がなかったからこそ、
それが判明したときは衝撃でしたし
シリーズの奥深さを堪能できたと、今も思っています。
でも、そう感じる私は少数派なんでしょうね。きっと。
これだけ当たり前にネタバレしているということは
主人公を取り巻く人物の相関は
隠すほどではなく、むしろ前提として鑑賞したほうが
楽しめるということでしょう。
その辺を踏まえてどうぞ。
ここからネタバレ
では、わかりやすく
主な人物の相関関係にフォーカスし
エピソード順に述べていきたいと思います。
エピソード1から3までは
主人公アナキン・スカイウォーカーの物語。
アナキン3部作なんて呼ばれています。
そして、エピソード4から6は
主人公ルーク・スカイウォーカーの物語。
ルーク3部作と呼ばれています。
同じスカイウォーカーという姓ですね。
そう、この二人の主人公は親子です。
エピソード1~3
エピソード1の世界は
銀河共和国が銀河を統治しており
フォースという超能力を操る「ジェダイの騎士」たちによって
平和維持されているというファンタジー的な設定。
そのジェダイの騎士の一人が、
アナキン・スカイウォーカーという少年と出会います。
少年はものすごいフォースを持つ、才能あふれる逸材で
当然、騎士は彼をジェダイの騎士に育てるべく事を運びます。
スポンサードリンク
で、悪役は昔ジェダイ騎士団によって絶滅した「シス」の生き残り。
ダークサイドのフォースの力を持つ、という設定ですが
細かい説明をすると長くなるので、
悪者たちはシスと呼ばれる、の認識でいいです。
そんなシスとの戦いも見所なんですが、
銀河共和国では議長選が行われ、共和国議員パルパチンという人物が
議長に当選するという重要な出来事も描かれています。
エピソード2~3では
オビワンというジェダイの騎士がアナキンの師匠となり、
青年となったアナキンはジェダイの弟子として活躍。
そして、成長したアナキンがアミダラという女性と
禁断の恋に落ち双子の子供を授かります。
ジェダイの騎士は簡単に言うと恋愛・結婚禁止。
しかも、アミダラは元女王。よって禁断の恋となるのですね。
エピソード1から薄々感じてはいましたが、
実は議長のパルパチンはシスの生き残りで黒幕。
アナキンを巧妙に誘導しシス側に引き入れます。
師オビワンは必死にアナキンの悪化を阻止し、
対決の末アナキンは命を落としたかに見えましたが
パルパチンに助けられていました。
様々なパルパチンの暗躍で
銀河共和国は、もはやパルパチンの思惑通り。
エピソード4~6の悪の象徴「銀河帝国軍」と化します。
シスの連中は「ダース○○」と名前をつけるらしく
アナキンもそれに倣い名前をつけます。
その名は「ダースベイダー」。
エピソード4~6
帝国軍の圧制に対し対抗する「反乱軍」。
その反乱軍のお姫様が仲間たちと
帝国の大要塞の設計図を盗むことに成功。
設計図があれば弱点がわかり破壊は容易に。
大要塞破壊のダメージは帝国にとって致命的です。
ところが自国に戻る道中、帝国軍につかまってしまいました。
隙を見て設計図とメッセージを
ロボットR2-D2とC-3POに託し脱出させます。
そのロボット2基と出会ったのが
4~6の主人公ルーク・スカイウォーカー。
メッセージを見てお姫様を助けに行きます。
姫の名はレイア。
実はこの二人、アミダラが産んだ双子でした。
ルークはかつてのアナキンの師、オビワンの助けで帝国に侵入。
(オビワンは身分を隠し近所のおっさんとして生活してた)
必然的にオビワンは帝国のエース、ダースベイダーと対決することに。
そうですね。オビワンとダースベイダー、かつては師弟だった二人です。
オビワンは敗れましたが、大要塞の破壊に成功。ここまでがエピソード4。
エピソード5では帝国軍の逆襲に遭います。
そして、ルークとダースベイダーの一騎打ち。
ここで、ダースベイダーことアナキンは
ルークに父親であることを告げます。
エピソード6は
ルークが激しい戦いの末、見事に父の良心を取り戻しますが
ラスボス、パルパチンが襲い掛かります。
絶体絶命のルークでしたが、父アナキンが命をかけて息子を救うことに。
帝国軍の完全鎮圧に成功しました。めでたしめでたし。
では、また別の記事でお会いしましょう(^o^)/
スポンサードリンク