ダイエット

もう、何種類あるかわからないほどダイエットには様々な種類、方法があります。効果があったと評判の方法、気軽に続けられる簡単な方法の独断5選です。

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コーヒーダイエット

手軽度:★★★★★
期待度:★☆☆☆☆

コーヒーと言えば、カフェインが含まれていることは広く知られていますが、そのカフェインが脂肪の燃焼を促進させると言われています。

さらに、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸がコーヒーには含まれており、この成分は脂肪の蓄積を押さえる効果があるそうです。

コーヒーダイエットの方法

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基本、コーヒー飲むだけです。ただ、飲めば痩せる、といったダイエット法ではなく、あくまでもコーヒーの力を借り太りにくくなる、というのがこのダイエットの論理。

それを踏まえて、より効果的な飲むタイミングを考えるわけです。例えば脂肪燃焼を促進するのですから、やはり運動前に飲めば効果が期待できますね。

あと、一説にはクロロゲン酸は80度以上に弱いということなので、沸騰した直後より、80度以下のお湯でコーヒーを入れたほうがよさそうです。

カフェイン効果

摂取すると交感神経が活発になり、ノルアドレナリンという物質を分泌。それにより褐色脂肪細胞が刺激され、リパーゼという物質ができ、脂肪分を分解する、という仕組みです。

クロロゲン酸の効果

コーヒーポリフェノールの代表格がクロロゲン酸。抗酸化作用が強いそうです。抗酸化作用について、ここでの説明は省きますが、身体にいい作用なんです。

摂取すると糖や脂肪の吸収を抑制する働きがあり、脂肪を分解したりする効果も期待できるそうです。クロロゲン酸を抽出したサプリがあるほど。

副作用について

カフェインもクロロゲン酸も大量に摂取すると副作用の恐れがあるそうなのですが、連日何十杯も摂取しないかぎり大丈夫と言われています。

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コーヒーダイエットまとめ

とにかくコーヒー入れて飲むだけという、手軽さでは群を抜いているダイエット法ですね。摂取した20~30分後に有酸素運動を取り入れると効果的だそうです。

また、缶コーヒーやインスタントコーヒーでも効果は期待できるそうですが、出来ればドリップしたてのほうが効果的。成分の量が違うらしいですよ。

あと、アイスかホットかという疑問も多いですが、どうやらホットのほうが体に吸収されやすいということから、ホット推奨とのことです。

キャベツダイエット

手軽度:★★★☆☆
期待度:★★★★☆

キャベツを食べるだけというダイエット方法ですが、細かく見るとやり方にいくつか種類があるようです。本格的に実践したら期待度は高いダイエット方法です。

キャベツダイエットの方法

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主流は食事の前にキャベツを食べる方法。毎食前と夕食前だけとあります。次にご飯など炭水化物の代わりに食べる方法。あと、お勧めしませんがキャベツだけ食べる方法。

夕食前に6分の1個

キャベツダイエットを始めるなら、まず夕食前から。夕食を食べる前にキャベツを6分の1個食べて腹を膨らましておくということです。

キャベツを食べることによって、満腹中枢を刺激するのが目的ですから「時間をかけてよく噛む」のが重要。そうするほど食欲が抑えられますので。

よって、キャベツは生でざっくり大きめに切る、ということになります。煮たりしたら柔らかくなりますし、千切りにしても噛む回数は減ってしまします。

6分の1個を10分程度かけて召し上がるのがよろしいとされてますね。あと、多くの人がやる間違いがドレッシングだそうです。

ドレッシングは掛けないのがベスト、ですが無理という方も多いでしょう。私も無理ですし。出来るだけ少量、ノンオイル等の低カロリーで。

マヨネーズや高カロリーのドレッシングをたっぷりかけてしまうと、ダイエットとして全く意味が無くなってしまうので注意してください。

慣れたら毎食

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夕食前に慣れたら、朝、昼食も実践すれば、かなり効果が期待できます。それに伴い、キャベツを食べた後の食事も少しずつ抑えられればいいですね。

最終的には、ご飯やパンなどをやめてしまえば、炭水化物の代わりにキャベツということになります。ここまでくれば、痩せないほうが不思議。

キャベツダイエットまとめ

以上の方法は、あくまでも一例。このダイエットは多くの方が実践しているらしく、実に様々な方法がネット上などに公開されています。

千切りにして食べやすく、その代りキャベツと食事のギャップを大きくしたり、生が苦手なので加熱して実践している人もいました。

ダイエットの王道である、摂取カロリーを制限する方法でありながら、空腹の苦しみが少ない方法なので、人気があるのかな、という印象でした。

ちなみに、ネット上ではキャベツだけで過ごす強者もいらっしゃいましたが、やっても1~2日でしょう。一週間も実践したら体がおかしくなります。たぶん。

野菜スープダイエット

手軽度:★★☆☆☆
期待度:★★★★☆

ここで紹介する方法は、有名な「7日間脂肪燃焼スープダイエット」ではなく、単に脂肪燃焼の促進が期待できる野菜スープを作り、飲むという手軽な方法です。

野菜スープダイエットの方法

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スープを作って飲みます。基本食事前ですが、結構好きな時に好きなだけ飲んでも、効果があったという声が多いですね。7日間~に比べれば手軽です。

一度スープを作ってしまえば、実践は手軽なほうでしょう。手軽度を星2つにしたのは、スープを作るのに手間かな、と思ったから。

レシピ紹介

ネットや書籍などで様々なレシピが公開されているので、参考にしてください。もちろん、スープでお腹が膨らみますので、食事の量をその分セーブできれば、より効果的。

ミラクルダイエットスープ

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王道的。たまねぎ、ピーマン、セロリ、キャベツ、ホールトマトにコンソメと塩コショウで味付け。手術前の減量に用いられるメニューだそうです。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/1132302

ダイエット満腹味噌汁

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キャベツ、たまねぎ、かぼちゃ、にんじん、小松菜、豆腐、こんにゃくなど。スープではなく味噌汁ですが、美味しそうなので紹介。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/3905044

脂肪燃焼スープ豆乳味

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脂肪燃焼スープはトマト系が基本みたいですが、トマトの代わりに豆乳を入れると結構イケルとのこと。まるでクラムチャウダーです。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/2024379

お野菜たっぷり春雨スープ

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白菜、にんじんなどの野菜に、春雨と卵を入れたスープ。脂肪燃焼スープと比べてしまうとカロリー高そうですが、それでもダイエットには十分。味重視の方にはおすすめ。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/1309262

脂肪燃焼デトックススープ

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これもトマトベースですが、味のアレンジの記載もあり。上記レシピも含め、量が多めなので作り置きという感じでいいと思います。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/4382189

野菜スープダイエットまとめ

料理しない方には不向きですが、作ってしまえば一番苦しまなくていいダイエットかもしれません。食事前にスープ飲めば、嫌でも食べる量減りますからね。

水ダイエット

手軽度:★★★★★
期待度:★★★☆☆

水を摂取するだけという超簡単で手軽なダイエットですが、やってみると意外とキツイかもしれません。でも、苦しい分効果は期待できるかも。

水ダイエットの方法

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一日に2リットル前後の水を飲む。ただそれだけ。一見、超簡単に出来そうですが、真冬なんか結構きついものがあります。2リットルって意外と多いです。

他に食事制限などは無く、水を摂取していくのですが、一度に多く飲むのではなく、出来るだけ30分ごとに飲むのが効果的と言われています。

飲む量の目安

10時間起きているのなら、2リットルを20回に分けて飲むということですね。ちなみに2リットルと言ってますが、目安は体重×0.04だそうです。60kgなら2.4リットル。

効果的なタイミング

30分ごとに飲むのですが、その中に起床時・食事前後・入浴前後・就寝30分前を飲むタイミングに組み込めばより効果的。食事中は飲まないほうがいいらしいです。

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飲みすぎは禁物

お酒ではありません。水の話です。目安より大きく超える量を摂取してしまうと、体内の塩分が相対的に低下するという状態になるそうです。

塩分自体が減るのではなく、水分を過剰に摂取すると、その増えた水分に対して塩分の量が足りない、ということらしいです。そうなると、いろいろ身体によくないことが起きてきます。

例えば、脱水症状。水を飲んでるのに脱水とはよくわかりませんが、自発的脱水症状といって、脱水症状と同じ状態になるとのこと。気をつけましょう。

水ダイエットまとめ

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一応、説明しておきますが、実践中は水以外の飲料はNG。非常に手軽に始められますが、最初は苦しいという方が多いのではないでしょうか。

しかし、習慣になれば効果は期待できそうです。体質改善を主としたダイエットなので、リバウンドが少ないのも大きなメリット。

最後に補足として、出来れば冷たい水ではなく常温かぬるめがいいそうです。あと、のどが渇いたと思ったときは遅いらしいです。乾く前に飲むのが良いとのことです。

酢ダイエット

手軽度:★★★★☆
期待度:★★☆☆☆

いわゆるお酢を摂取するだけという非常に手軽なダイエット方法です。黒酢を初め、りんご酢、しそ酢、バナナ酢などの飲みやすい酢で実践します。

酢ダイエット方法

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一日大さじ1~2杯、15ml~30mlを目安に摂取。市販の黒酢ドリンクなどは、飲みやすいように糖分が入っているため、出来れば酢をそのままで。きつければ水で薄めてもOK。

飲むタイミング

一度に30ml飲むより、3回ほどに分けて飲むほうが効果的。そして、食中、食後が良いとされていますので、毎食後が適したタイミングだと思います。

ちなみに食前など、空腹時は避けたほうがよいとのこと。お腹が空っぽだと、胃の粘膜を荒したり食欲増進の可能性があると言われているからです。

お酢の効果

このダイエットも水ダイエットなどと同様、摂取カロリーを抑えるのではなく、脂肪の燃焼を促進し、身体に脂肪を貯まりにくくするのが目的。

酢には約60種類の有機酸が含まれており、特にその中のアミノ酸とクエン酸がダイエットに良いとされています。クエン酸が脂肪燃焼促進、アミノ酸が脂肪分解促進の効果が期待できます。

また、整腸効果による便秘解消や血液サラサラ効果、さらに口臭予防や美肌、むくみ改善などの効果も期待できると言われています。

バナナ酢・しそ酢レシピ

それぞれいろいろな作り方がネット上に公開されていますので、ご自身に合ったものを作ってみてください。一例として載せておきます。

黒酢&黒糖バナナ酢

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基本的にバナナを輪切りにして酢につける感じ。酢の効果にバナナ効果も期待できます。特にバナナに含まれているカリウムが良いのだとか。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/3625910

農家のレシピ赤しそ酢

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様々な作り方があります。しそのしぼり汁を酢に入れたり、しその葉を細かくしたものを入れたり。赤しそに含まれている「ロズマリン酸」が効くそうです。

参考URL:https://cookpad.com/recipe/1890072

酢ダイエットまとめ

酢にはいろいろな種類がありますが、手軽さなども考慮すると黒酢が一番おすすめ。バナナ酢やしそ酢は、より効果が期待できますが、作らなければなりません。

飲みやすさは、どうやらバナナ酢が一番みたいですね。毎日飲まなければ効果が期待できませんが、少量なので負担も少ないのではないでしょうか。

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